帰宅後のダラダラをなくす工夫

 向上心のある人は誰でも、時間が圧倒的に足りないと常日頃感じていると思います。帰宅後においても、仕事や、仕事に関連する情報収集、さらには英語の勉強など、やりたいことは山のようにあるからです。せっかく就業時間中に時間を切り詰めたとしても、家に帰ってダラダラしてしまっては意味がない。そこで、帰宅後もダラダラしないでやりたいことをやる工夫を公開します。

 

家に帰ってもダラダラしないで、やりたいことをやるには?

ーやりたい事、やりたい順番を明文化して明確にする。

ー帰宅してからのルーチンを作ることにより、どんどんスピードアップする。⇒TaskChuteが極めて有効。

 ・何をやるべきかと考える必要性をなくす。そうしないとすぐダラダラしてしまう。

ー道具などをすぐ取り出せるようにしておく。(英語の勉強ならば、先に教材を机の上に置いておくなど)

ーダラダラし始めてしまう原因を元から絶つ。

ー風呂やシャワーに入ることが、気分転換になる。

  

 やりたいことが頭の中だけにある状態だと、気分によって毎日やりたいことが変わってしまい、継続的な努力ができなくなってしまいます。そこで明文化して、今月はこれを重点的にやっていくなど書き出すことが有効になります。私はこの書き出しの後、TaskChuteに組み込んで、毎日一定の時間をとるように設定しています。

 ダラダラする理由は、勉強などを始めるまでのハードルが高いことも原因になりえます。そのため、やるべきことと順番を決めて、そこに頭を使わないようにします。さらに、道具を先に準備することにより、すぐ取り掛かれるように工夫します。茂木健一郎さんは、著書の中で、勉強開始のその瞬間からトップスピードの集中力を出せると語っています。

 ダラダラし始めてしまう原因を元から絶つことに関しては、有名なのがテレビのコンセントを抜くなどが挙げられます。私の場合は、あまりにストイックになってしまうと逆にストレスがたまってしまうので、録画したものだけを時間があるときに見ることにしています。また、ダラダラする時間を30分ほど意識的に確保するということもありだと思います。ルーチンの一部にしてしまうということですね。ここら辺は、人それぞれやり方が分かれるところだと思います。

 また、風呂やシャワーに入ると、気分転換できて疲れが一気に取れるのでもうひと仕事するぞという時には、意識的に間に挟むようにしています。また、休日などは1日2回入るときなどもあります。おススメですよ。